2008年10月9日 ジョージさんの運転でマディソンを出発。
           とにかくアメリカは広い!どこまで行っても畑。
           どこまでも、どこまでも畑。ホントニ、人住んでる?  
         

     約3時間の長旅の後、いよいよルイ・ベルソンの出生地、イリノイ州はロックフォールズに到着。
     ひとまずホテルに荷物を置いて一休み。 

     その夜、向かいのホテルの一室でLouie Bellson Heritage Days というイベントの前夜祭。
     4年ぶりのルイとの再会に興奮しすぎてあんまり写真撮ってません。。。
     4年ぶりにも関わらず僕の事を覚えていてくれて、「昨日は良く眠れたか?」「最近仕事はどうだ?」
     と色々優しく声をかけてくれました。
     地元のバンドの演奏をバックに夕食会。 僕も1曲演奏しました!
     食事が一段落した所で、お客さん達のリクエストに応じてルイもドラムに。
     粋にブラシを披露してました。
        


           

     盛り上がってきた所でルイの奥さんのフランシーネが面白いジョークを。
     英語だったんで完全に理解した訳では無いですが、大体
     「ある日"To World's Greateset Drummer"(世界最高のドラマーへ)とだけ書かれた手紙が送られてきました。
     その手紙は最初ジーン・クルーパの事だろうという事でジーンの元へ。しかしジーンはこれは俺宛ではないと
     その手紙をバディ・リッチに送りました。バディもその手紙を受け取らず、世界最高はルイだろう、とルイ・ベルソン
     に送りました。 ルイはお〜これはまさに僕宛だ!と封を切りました。すると

 

 

     "Dear Ringo"(親愛なるリンゴへ)と書かれた手紙が入っていました。」

     これがネタか真実かはよく分かりませんが会場も大爆笑でした。
     う〜んアメリカ的。。。
     終了後ホテルに戻ると、何とルイ夫妻もいる!同じホテルとは!!
     いよいよ明日はルイのショーetc!!